Machine or Human

gym Live In Osaka 2004を観る。スゲー。「山木秀夫フェチ」「今剛フリーク」の私にはたまらん内容。特に山木さんは叩きっぱなし。しかもあれドンカマ聞きながら？信じられん。完全にマシンを征服してるよ。あの人。
いわゆる正統派グルーヴ、例えば「沼澤尚＋松原秀樹」とか「Bernard Purdy+Chuck Rainey」なんかとは全く異質なんだけど、それと甲乙付けがたいようなグルーヴを感じます。私的には。
DVDの中の山木さんの語りで、「『誰々のように』とか『何々風』とか言っても仕方ないじゃないですか。何も考えずに、感じたようにやるのが一番」というくだりがあるんですが、えー、「何も考えず」にソレをできるのはあなたくらいなもんです（笑）。でも確かに、大体は自分の好きなミュージシャンでも「誰々レスペクト」みたいなのを感じたりする（別にそれが悪いわけじゃない）わけですが、この３人にはそういうのはあんまり感じませんなあ。