小国なりの

SwedenとかDenmarkって実は通貨がEuroではない(しかもSwedenとDenmarkの間でも違う)。これは実際、旅行者にとって非常に面倒なことなのだが、その代わりということなのか、ほぼどんな場面でもクレジットカードが使える。例えばフランスなんかではカードの使えるタクシーなんてほぼあり得ない(というか、あっても使う気にならない)のだが、Swedenでは常識のように使える。というか、Swedenに来るときは、全くSwedenの通貨を持たずに来ることの方が多い。
それと同様に、北欧の言葉って聞いても全然分からないし、書いてるのも全然読めないんだけど、これまた多くの人が非常にきれいな英語をしゃべる。(聞くところによると「世界で一番美しい英語」らしい。)
なんというか、「独自性」と「汎用性」の絶妙なバランス?「小粒でもピリリと辛い」というか。
Scandinavian Designもそのへんからくるものなのかな。