イタリア的

Veniceに着いたのは午後6時前。気温はAmsterdamと変わらないくらい寒いけど、天気が圧倒的に良いので夕焼けがきれい。
さて、Veniceというと水の都だけあって、「空港からタクシーでホテルまで」ってのは不可能。(「水上タクシー」はアリだけど、高い。)なので、空港から直で「水上バス」みたいなのでSt. Marco広場まで行くことに。
が、乗り場についたら丁度6:10の便が離岸するところで、「次のに乗ってね」と言われる。あのー、次のって1時間後なんですけど。まあこれも「イタリアの洗礼」ということで、のんびりと次の船に乗り、さらに1時間あまりかかってSt. Marco広場に着き、ちょっと歩いてホテル着。
と、簡単に書いてますが、
なんですか?ここはダンジョンか何か(笑)?
いきなりの迷宮に戸惑いながらも、迷わずにホテルにたどり着けたのはかなり奇跡的と言えましょう。きれいな緑色に塗られた入り口の扉をギイと開けたらすぐそこに愛想の良いおねえさんが座ってて「ボナセーラ!」なんてのはほんとに何かのロールプレイングゲームの世界に迷い込んだ感じ。