発掘
そういえば．．．と思い立って、押入れをゴソゴソやって発掘（↑）。
- BOSS SD-1 (Super Overdrive)
- BOSS PH-1R (Phaser)
- MAXON AF-9 (Auto Filter = Touch Wah)
- YAMAHA CO-01 (Compressor)
どれも２０年以上前のモノだなあ（笑）。YAMAHAのコンプは「泉の広場」のアルバムのアートワークに使ったんだっけ、っと早速「コンさん」にズラっと繋いで試してみる。
うーん。
ナンじゃこの音の細さは（苦笑）。
いや、ZOOMのレコーダーに繋いでヘッドフォンで聞いてるだけなんで、アンプから音を出すとまた違うんでしょうがね。とりあえず、改めて最近のマルチエフェクタの素晴らしさを再確認する次第。
あわてて、ほぼ使いもしないPH-1RとAF-9を外してみる。と、割とマシな感じ。やっぱりTrue Bypassは必要なんですなあ。ふむふむ。
さて、じゃあSD-1とCO-01は使えるかというと、まずCO-01はちと上品すぎる（Limiterみたい）し、かといってDepthを上げるとなんかレンジが狭い。俗に「ROSS的」と言われるあのギラつきとかジャリっと感が足りないかなあ。まあ、当時はBOSSのCS-1の「パッコーン」が嫌いでこっちを買ったんではありますが。
SD-1は、たしかに「あの音」なんだけど、今の感覚からするとやはりちょっとレンジが狭い。その辺がA人とかK偉がもてはやされる原因なのかなあ。
この辺が、今物色してるところの「手作り系最新足踏み効果器」で解決されるのか、はたまた結局そういうのもアンプで音だしてナンボで、ヘッドフォンでチマチマと弾いたりDTMメインの人間には結局「万能なるマルチ様」が最適なのか。
．．．
まあ、買ってみな分からんわな（笑）。
