Stadium Arcadium

購入して聴く。(↑)
まあやはりとりあえず驚くのはCD2枚組、計28曲というボリューム。この時点で「Blood Sugar Sex Magik」の如き勢いというかカタマリ感は望むべくもないということは分かる。実際、良くも悪くもバラエティーに富んだ曲が散りばめられているしね。で、最初は「う〜ん、なんだかなぁ」と思いかけたが、ハタと思いついた。これって、西海岸のハイウェイなんかを延々飛ばしながら聴くとええやろなあ。何回も聴いてるうちに自然と覚えたりして。
とか考えながら昔Lake Tahoe〜Mono Lakeあたりをぐるっと回った時のことやらCrater Lakeまで行ったときのことやら思い出してたらかなりグッときた。ということで、これはこれで「正しいアルバム」なんです。レッチリはもはやアメリカの一部と化しているんです。