合掌

先日のBilly Preston、そして今日の岩城宏之氏、さらにちょっと前になるけど今日知ったDon Aliasと訃報が続き、「今月は音楽ファンの『厄月』か?」と思っていたら、極めつけは青木智仁氏。これにはもう声も出ない。
そりゃあ特別なファンではなかったけれど、大学時代に角松を聴いて驚き、私がベース弾きになるきっかけになったのは何を隠そう青木氏。あまりやらないチョッパーですが、ずっと角松やらNobu CaineやらのCDを聴きながらダラダラと弾いてたおかげで、サムピングからプルのタメ方なんかは青木氏の影響があると自分では思ってます。生での演奏も、その角松、あるいはNobu Caineと結構聴いた方だと思う。
奇しくも大村憲司氏と同じく49歳で亡くなった訳だけど、ほんの一時期のトラで青木氏のいるNobu Caineに入った大村氏が酔っ払いながらもゴキゲンで弾いてたChicken Georgeでのライヴを思い出さずにはいられない。
Roccoフリークを公言してはばからず、そのRoccoが肝移植でピンチの折には真っ先にDonationしていたアナタが先に逝ってどうするよ...