満喫

 (fotolife)
午前中、まずは投票に行き、そのまま嫁さんと娘らを駅に送って、今年も恒例の「プチ独身」開始。
丁度いいタイミングで今日は「昼なのに」BandNightということで、アクトの「そじ坊」で蕎麦を掻きこんで、呑む気マンマンで出撃(笑)。
まずは「オリジナルカツ」。ちょっといつもと違う客層のためか滑りまくる岡林さんのトークはともかく(笑)、ほっくりさせてもらいました。
次は、嬉しいことに急遽出演の決まった「戸田和雅子」。正直、前回の窓枠でのライヴはイマイチな感があったんですが、今日はこれはもう、良かった。とりあえず、ショートカット万歳(笑)。
良かった理由は色々あるでしょうが、まずは単純に「成長した」というか、「弾き語りが板についてきた」というのがありますな。見てる方も本人も「ギターを弾く」ことをそんなに意識しなくて良くなった。
そうすると、本来の声の良さ、歌の良さがググッと浮かび上がってきますわな。今日もあの、「聴いてる人間の頭蓋骨まで共鳴させる」魔法の声が満開。
あと、新曲が多かったのも良かった。あたしゃ特にあの「抱き合ってると顔が見えない。だけど、見つめ合ってると身体が離れてしまう。」みたいな歌がタマリマセンデシタ。そして「私の妄想」で私も妄想(笑)。もうすぐレコーディングという新作がまた楽しみですなぁ。
で、ここからは「爆音タイム」で、まず「水窪ローズ」。実はこのバンドはバンド名からも分かるように「福岡」と選曲がカブっているという情報があったんで興味津々だったんですが、とりあえず選曲は多少カブってても(あと、編成もカブってても)キャラはかなり違うんで一安心(?)。なによりも若いし(笑)。
でも、テレキャス×2(片方はP-90搭載のシンライン?)というのは面白かったし、プレイ自体は福&岡よりもかなりブルージーでしたね。「Tokyo Rose」もやってたけど、こっちは憲司さんのライヴを基にしたバージョンでありながら、かなり自由にやってました。こういうのもアリね。英あたりはちょっと首をかしげるかもしれんけど(笑)。
最後は、「Ice Cream Cake」。これがまた良かった。個人的には、これまで見たICCのライヴの中でダントツの一番。
ハーイみなさん、若干22歳のドラマー出現ですよー。出る釘は打ちますかー?それとも略奪しますかー?(笑)
リズムの感じが変わるのはともかく、個々の出音までグレードアップしてしまってたのは驚いたなあ。
と、ここまででもうかなり呑んでたんですが、終演後もしばらくICCの「おやじチーム」+SK田さんらで局地的打ち上げをやってかなりベロンベロン。
とりあえず、春野ではSmoky縛りで。ルクレチアではスピッツ縛りで。あと、オランダ、アムステルダム、ピック2枚(謎)。