This Is the Blues Power

先日初めてだいだいのブルースセッションに参加したのをきっかけに、自分の持ってるCDの中からそれっぽいのを引っ張り出してきて聴き直したり、何枚かいわゆる「名盤」みたいなのを買ってみたり。
その中でも、買ってはみたものの発売日がブッチャーさんの命日となってしまったショックもあってなんとなくお蔵入り状態になってしまってたThe Blues Powerの「This Is The Blues Power」が、もうえらいことカッコいい。
g(vo)+g+dsという変則トリオなんだけど、この編成がまたなんとも言えずハマってる。これに我々の考える「カッコいいベース」が入ってしまうと、それはそれで気持ちいいんだろうけど、やっぱりちょっと「ロック寄り」になってしまう気がするんですな。なんとなく。
おなじみの「Got My Mojo Workin'」とか「Rollin' & Tumblin'」とかのゴリゴリ突き進む様が最高。