HUMAN RHYTHM


ちょっと前ですが、松原正樹さんの新作、HUMARHYTHM Vを購入して聴いております。
誰彼かまわず「とにかくコレを聴け!」と勧めてまわるほどの派手さとか新しさは正直無いですが、ファンとしては「ニヤリ」ですね。パラシュートでも、最近のちょっとハードコアフュージョン気味だったHUMARHYTHMシリーズとも違って、「Painted Woman」とか「TRIFORCE」を思わせる感じ。松原さんのエフェクトの使い方もそれっぽいし。
で、一曲、「HUMAN RHYTHM」がポンタさん、後藤次利井上鑑という「7(Seven)」のメンツで再録されてるんだけど、ここでもポンタさんの「後ろ寄り」っぷりが際立ちまくってます。松原さんを含めたこのメンツでさえも常に「後ろに引っ張られてる」ように聞こえます。
もちろん程度は違いますが、「ああ、俺達ばっかりじゃなかったんだ」とちょっと安心したり(笑)。