小国神社

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シーズンも終わりかけのところ、滑り込みで実習に行ってきました(笑)。成果については、こちらへどうぞ。
3:2と4:3のが混じってるのは、K10DとE-1+Zeissの二刀流で行ったからです。いくつかフレーミングが似てるのも、比較のためにあえてそのまま掲載しました。
しかし、残念ながら今回はZeissの味を出せてるとは言えませんなあ。それどころか、手ブレ・ピンボケ連発なのにはガッカリ。もちろん、今回掲載したのはその中でもマシなのを選んでますが、それでもE-1で撮った分の方はかなり怪しげ。情けな〜い。
まあ、E-1の方はS-Planar 60mm/2.8一本という「大鑑巨砲」システム。プラス、4/3なので常に120mm相当ということで、あの暗い中を三脚なし、ISO100で手ブレ補正なしは致し方ないか。もう腕がプルプルだったもの(笑)。
しかし、あらためてZeiss資産をどうするか考えてしまうなあ。4/3のファインダーでは正直遠景のMFはキツいし、手ブレ補正なしもキツい。
中古価格もこなれてきてるし、思い切ってE-3?そりゃあ手ブレ補正も入ってるし、システムの信頼性も凄いけど、E-1以上にゴツい割には、なんだかファインダーの具合が良くなかったのよねえ。そりゃE-1よりは像がでかいけど、ピントの山が分かりにくいというか。
だったらやっぱりE-P2?ハイ、手ブレ補正はバッチリだし、外付けEVFも好評だし、MFアシストあるし、いいですねえ。でも、EVFは値段も「外付け」だし、経済的にペンタックスシステムとの両立は難しそう。あと、こいつの場合は同じレンズ遊びでもヤシコンの「巨砲」なんかより、もっと怪しげなクラシックレンズが似合うんでしょうなあ。
そういう意味ではG-1に手ブレ補正さえ内蔵されてれば一番だったんだけど。経済的にも。返す返すも残念。ただ、手ブレ補正は別としても、フォーカスのためだけにでもこいつに乗り換える意義はいまだにあるかもね。
なんていいながら、そもそも最近は4/3の立場自体が怪しいですわな。GXRの50mmユニットにはじまり、ミラーレス一眼やコンデジAPS-C化が進みそうだし。
思い切ってペンタックスシステムに統一するか!
え?ペンタックスは会社自体が危ないって?
おあとがよろしいようで(笑)。
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