悪戦苦闘

意を決して年賀状の作成を開始。iPodのためだけにOSXにアップしたので、「年賀状ソフト(宛名職人 V10)はOSXで使えるか」「プリンタ(EPSON PM-880C)はOSXで使えるか」というのが課題だったものの、とりあえず前者は問題ないことが判明。
ホッと一息ついてまず住所録のメンテを行い、次に後者の確認。EPSONのウェブサイトを覗いてみると、おお、あるじゃないの、OSX用のドライバが。んん?でも日付が2001年?とりあえずインストールしてテスト印刷してみようとすると、なな、なんじゃこのシンプルな印刷設定画面は!
印刷品質(普通紙、フォトペーパーとか)、印刷範囲(4辺フチなし、とか)なんかの設定はおろか、用紙サイズの「ハガキ」さえありませんがな!「OSXだとメニューが違うのか」と思って、頭から湯気を出しながらいろいろ探しても駄目。と思ったら、EPSONさんはこのように開き直っていらっしゃる。「OS・ドライバの制限により」とか書いとるけど、お前ら、2001年から既に対応を放棄しとるやろ。
これまでもいろいろEPSONのプリンタには不満を感じてましたが(印刷速度が遅い、給紙系が不安定、ノズルが詰まりやすい)、ええ、もう金輪際EPSONのプリンタは買いませんとも。
とはいえ、今年の年賀状はどうするか?OS9で立ち上げて去年と同じ環境で使えれば一番早いんだけど、OSXインストールするときにパーティションは分けてなかったんで、それは可能?
もし駄目なら、表書きだけはなんとか騙し騙しOSXで印刷して(カスタム用紙設定?)、裏の印刷はTP31とIllustratorか何かで印刷する?(XPには堂々と対応していらっしゃるようなので。)