今回の一冊

フライトの機会も少なかったし、旅を通じてずっと寝てたので、読んだ本はたった一冊。

これまでの一連の作品の登場人物のサイドストーリーというような性格もあるらしいけど、とにかくオチがないというか、京極夏彦の作品の中でも際立って訳分からん。訳分からんながらも雰囲気だけで読ませてしまうところが凄いといえば凄いんだけど。まあ、「そういう作品」なんでしょうな。