化学反応

Bフラットにて、一時帰国中のntaqを迎えたJazz Dialogueと青山ばんどのライヴを観戦。
まずはJazz Dialogue。申し訳ないことにA美さんの歌を聴くのは久しぶりなんですが、その私が思ったのは、まずはいい意味で「落ち着いてきましたねー」ってこと。サザエさん的なソレ（笑）は人格としては非常に愛らしいんだけど、特にデュオの時なんかはやっぱりヴォーカルが主役なんだから、しっかりステージをリードしてもらわんとね。
肝心の歌のほうですが、やっぱり私なんかはオリジナルに魅かれてしまいますねえ。特に３曲目なんかは秀逸。大好き。青ばんの入った「睡魔」も良かったな。
あともう少し極個人的なリクエストをするならば、もっともっとストレートな曲を直球でズバッと聴かせる機会も作って欲しいなあ。極端なことを言うと、童謡とかでもいいんですよ。んー、なんかうまいこと言えないんだけど、まだまだ、満足してないよ（偉そう）。
で、青山ばんど。いつもなら「A瀧さんは」で書き始めるとこですが、今日は違いますよ。まずは、「青山さん、良かった！」いつもと吹いてる分量は変わらないかもしれないけど（笑）、良かった。
もちろん、バンド全体が良かったです。打ち上げで赤い酔星も言ってたけど、多分今日はいつも以上に演奏後に疲労を感じたんじゃなかったのかな？とにかく「お前、チョイと英国から帰ってきてなんて演奏済んだよ!冗談じゃねえよ！！」的な良い緊張感というか集中力がひしひしと感じられました。あらためて、良いバンドですねえ。そしてバンドって良いですねえ。
ライヴ後は、「ゴジテング」（笑）に混ぜてもらって楽しむ。いつもはSueちゃんに遊んでもらってるけど、今日はNaruちゃんに遊んでもらってご満悦。いやあ、かわいいなあああぁぁぁ。