Just The Two Of Us

Big Willie Style
nav-uシガーソケットを占領されてる関係で(いや別にnav-uもiPodもバッテリ駆動できるんですがね(笑))、久々に昔聴いてたMDを色々掘り出してきて聴く。森高千里やら椎名林檎やら。
なかでも、アメリカに住んでた時に、その当時流行ってた曲をまとめて作ったオムニバスが面白かった。「Torn / Natalie Imbruglia」「Come With Me / Puff Daddy & Jimmy Page」「Criminal / Fiona Apple」「Aeroplane / RHCP」などなど、どれも今聞いてもイイけど、Will Smithの「Just The Two Of Us」を久しぶりに聴いてホロリ。
これは、見ての通りアノ有名な曲をモチーフにしたトラックをバックにWillがラップを入れるというものですが、その歌詞がこんな感じで、まあ本当にリアルに正直に、人の親の気持ちを表してるんじゃないかなあ。
こういうのを見るたびに、日本人からは時に「やりすぎなんじゃないの」とも思えるアメリカ風の「我が子が一番、あんたが大将」的愛情の注ぎ方もいいもんだなあと思うんですが、他方、「離婚した夫婦。子供はキャリアウーマンの母親に引き取られ、父親は週に一回だけ子供と過ごせる」みたいなシチュエーションが今のアメリカ映画の定番なんていう事実もあったり。いやはや。