伊達にダテっちやってねえ(謎)

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Merry YouにてBandNightの「いしかわナイト」観戦。めっちゃ楽しくって気持ちよかったけど、クヤしかったりもするので短めに(笑)。
トップバッターの「エンヂン」は、この期に及んで期待を上回る楽しさ。無敵の4気筒、気持ちよく回ってるねー。本当はもっと聴いてやってもよかったんだけど、今日はこのぐらいで許しといたろ(笑)。次は京都でな。
CDもめちゃくちゃ欲しかったんだけど今日は女子供に譲っといて、と思ったら、どっかのオッサンも買うとったらしい。
んで、おなつかしや、ラリーさんの「プラスティック・ヤモバンド」。誤解を恐れずに言うならば、実はこんな方面が一番好きだったりする。もしどれか一つのバンドで弾けるとしたらどうする?と言われたら、間違いなくこのバンド。「くるり」とか、もっと元祖の「はっぴいえんど」とか、「四人囃子」とか、「カーペンターズ」とか(♪そねこ〜)、色んな香りを感じて楽しかったなあ。
そしてトリは、自称(嘘くせえなあ(笑))「新人バンド」の「プルースセラピー」(<-下手に略して書くと妙な検索に引っかかりそう)。これまた勝手に言い切らせてもらうと、ダテっちを選んだ時点で勝利は確定してたみたいやね。
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私の勝手な「いしかわ観」からすると意外な選択だったんだけど、その「線」を自分で越えたことで、自分では破れなかった「殻」を一枚破ったような感じがする。(めちゃめちゃ偉そうな言い方やなあ。でも、今日の日記はこのキャラで(笑)。)
こんだけ怖そうなオッサン達に囲まれると、ともすれば「らしい方向」にまとめがちなんだけど、ダテっちの場合、そこは知らず存ぜずで「自分のスタイル」の延長上で最終的にグイッと成立させてるところが凄い。
いやあ、いい夜だった。
演奏者も、客も
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