前のめりにコケろ

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さて、島崎智子ライヴ当日。まずは14:00入りで、今度は会場での当日リハ。
昨日よりはマシなものの相変わらず譜面と首っ引きで弾くリズム隊に、島崎さんから「コケるのなら前のめりに派手にコケましょう!」という名言が飛ぶ。
実は、私としては「とだま」の時みたいに、ひたすら歌を引き立てるべくシンプルにステディにやりましょう、というつもりだったんだけど、島崎さんは超「その場主義」の丁々発止好きだということが判明。実際、自身も結構間違うし、言ったことは忘れるし、すぐ覆すし(笑)。
よーし、それなら、ということで、その後のリハは結構盛り上がって、本番が楽しみな出来になりました。ただ、いかんせん島崎さんの曲は弾き語りベースなせいか譜割りが妙な部分が突然出てくるので、まだまだ譜面は全く忘れてインタープレイに没頭する、というところまでは行けないのがちょっと悩ましい...
で、あれよあれよといううちに本番。
ハイ、一曲目でいきなりやっちまいました(泣)。「アレは意図的にやってるのかと思った。ジョンスコばりだったねえ。」(謎)とか言われましたが。
観ていただいた方には言わずもがなだろうし、見られてないのにわざわざ宣伝することもないので詳しくは説明しません。一応言い訳としては、先日来の体調の悪いのが運悪く本番前にちょっとぶり返してもうろうとしてて、フレットを見失ったということで...
でもまあ、それでちょっと吹っ切れたというのもあって、ライヴ全体としては楽しくやれたし、実際盛り上がったんじゃないかなあ?島崎さんもえらいハイな感じで入り込んでたようだし。
ま、我々アマチュア組の数々の「予測不能なハプニング」がその大きな理由だという話しもありますが(笑)、この日の「勢い」が抜け切らなくって、次の日の弾き語りのライヴがかなり「えらいこと」になってしまったらしいので、実際のところ色んな意味でこの日のライヴは島崎さんにとってもちょっと特別なできごとではあったようです。そういう意味では今回の企画は成功だったんではないかな?
あと望むらくは、折角やっと曲を覚えたので、今度こそ島崎さんと「正しく丁々発止な」ライヴをやりたいところ。それと、弾き語り版のライヴを改めてじっくりと聴きたい!

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最後に、神龍に導かれた7人の勇者達(謎)と、関係者(一部関係ない人も?)の記念写真をば。遠近法だけでは説明できない、顔の大きさに注目!
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