接客業

tfujimura2007-06-15

しかし、続くときには続くもんで、急に伯父が亡くなったということで関西に帰って葬儀に参列。
終わったときには既に6時半を回っていたが、せっかく都会に出てきたんだからとディアモールあたりをパパパッとまわってThe Duffer of St. GeorgeでTシャツを1枚お買い上げ。
しかしまあ、何度も書くことだけど「キチンとした接客」の店で買い物をすることのなんと楽しいことか。大げさでなく、最近の(ここにも書いてたような)鬱屈を2〜3時間は忘れさせてもらったもの。店としてみれば、金は落としてもらうわ、感謝はされるわで、もうこれぞ接客業の鑑ですわな。
「キチンとした」とはいっても、決して客にレッドカーペットの上を歩かせるようなしゃちほこばったもんではないですよ。むしろ今回相手してくれた店員さんもかなりヤンキーの姉ちゃんっぽかったもの。でも、こっちの店員さんって、押しなべて言うと、どんな若造だってヤンキーの姉ちゃんだって、いい意味で「物怖じしない」んですよね。客の年齢、身なり、その他諸々に関わらず。もちろん「馴れ馴れしい」というのでもなく。その辺が「友達関係」「同世代のみ」だけを相手にしているようなどっかの街の店とは違う。