男気

川崎から羽田空港なんて楽勝！とタカをくくってたら、京急川崎から京急蒲田間のラッシュだけで完全に参ってしまった私は田舎者です。都会の絵の具に染まらないで帰ります。
が、そっから先はEdy付きANAカードのお陰で楽々。チェックインもクソもなく、手荷物検査場とゲートで２回（＋領収書発行でもう１回）カードを「ピッ！」とやるだけでおしまい。で、いつものようにラウンジでちょっとゆっくりしようと思って早めに行ったけど、あれですな、国内線のラウンジって、広くて奇麗なのはあんまり変わらないけど、食いモンがスナックミックスしかないんですな（泣）。せめてマドレーヌのひとつくらい用意しといてくれんか。
広島では、空港最寄りのJRの駅のローカル度におもわず和む。そういやあ日本のローカル空港って使ったことがなかったなあ。
「初めての広島」ということで、できれば放課後に広島焼きのひとつも試したかったんだけど、ミーティングが思いのほか長引いてしまったのでそれも叶わず。結局（これも！）「初めての『のぞみ』」で駅弁ということになったので、何か名物めいたものはないかしらと物色してたら、ありましたがな！黒田の男気弁当が！
いやこれはナカナカ手強かった。生まれて初めて駅弁を「こりゃあ全部食べ切れんかもしれんぜよ。」と思った。特に、最後に残しておいた煮卵->焼きそば->たこ焼きあたりがキツかった。